東二見人工島へカレイ狙いで釣行した時の出来事
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… 平成某年某月某日(秋) …
当日は、天候も良く気持ち良く釣りをしていました。
しかし、本命のカレイの顔はなかなか見れず、たまにアタリがあってリールを巻き上げても釣れるのは可愛いチャリコなどの外道でした。

このままでは、せっかく東二見人工島まで来てボーズで帰ることになると思い、投げ竿は置き竿にして穴釣りを始める事にしました。しかし、穴釣りも暫くの間は何も釣れず、イヤになりかけていた頃にガシラの良型を1尾釣る事が出来ました。

これで、気持ちも楽になりガシラをクーラーに仕舞って釣りを再開してすぐのことです。漁船が目の前を通って行ったのです。その時「あの漁船、えらい岸から近いとこを走るんやな〜」っと見ていました。

その直後、護岸に立て掛けていた投げ竿2本が鈍い音とともにテトラをズルズルと滑り、海へ一直線に向かっていました。これは「ヤバイ」っと思い慌てて投げ竿の方へ走って行きましたが、1本は海へもう1本はなんとか助かりましたが、当然リールも竿も傷まみれになってしまいました。

普段、塩屋漁港で釣りをしている時は自然と漁船の事は頭に入っていますが、ここではすっかり漁船のことは頭にありませんでした。結局、この日のお持ち帰りは穴釣りで釣ったガシラが1尾のみで、なんとも情けない釣行になってしまいました。

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